葉足動物門|澄江生物化石群

澄江生物化石群の葉足動物について

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葉足動物門(絶滅)

ハルキゲニアやミクロディクティオンなど、澄江生物化石群の中でも、特にインパクトのある姿をした動物が多く含まれるグループです。細長い体に柔らかい足がいくつもついていて、海底を歩いていたと考えられています。現在も地球上に繁栄している緩歩動物(クマムシ)や有爪動物(カギムシ)に近い仲間ですが、ほとんどが石炭紀までに絶滅してしまいました。

葉足動物には、しばしば節足動物の特徴を持った種類が見つかり、今では環形動物(ゴカイやミミズ、ヒルなど)が葉足動物へと進化し、さらに節足動物へと進化していったと考える研究者が多くなっているようです。また、石炭紀には陸上へも進出し、有爪動物へ進化したと考えられています。

葉足動物で最も有名なのはバージェス頁岩から発見され、最初の復元図が逆さまであったという有名なエピソードを残した「ハルキゲニア」です。このハルキゲニアの上下を教えてくれた化石こそ、澄江生物化石群のハルキゲニアだったのです。なお、葉足動物は、葉脚動物、あるいは歩脚動物と呼ばれることもあるようです。

澄江生物化石群から見つかる葉足動物門

Cardiodictyon
Hallucigenia
Luolishania
Megadictyon(分類未定)
Tylotites(分類未定)
Microdyction
Onychodictyon
Paucipodia



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