ミクロディクティオン|澄江生物化石群

澄江生物化石群のミクロディクティオンについて

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ミクロディクティオン

学名  Microdictyon sinicum
分類  葉足動物門

ミクロディクティオン(微網虫)は、澄江生物化石群を代表する、奇妙で美しい動物です。有名なハルキゲニアの近縁種で、アノマロカリス類の祖先とも言われ、環形動物(ミミズなど)と節足動物をつなぐ動物のひとつと考えられています。

ミクロディクティオンは澄江以外からも発見されていますが、残されているのは、その特徴的な、丸く硬い組織のみで、澄江生物化石群からミクロディクティオンが発見されるまでは、長い間、謎の生物とされてきました。

ミクロディクティオンの丸い組織は9対あって、それぞれの下から長い脚が生えています。一ヶ所だけ、一つの丸い組織の下から2対の脚が生えているところがあるため、脚は全部で10対あります。

写真のミクロディクティオンは半分が埋もれたままですが、向かって左側が尾とされているものです。ただし、どちらが前なのかは、本当のところはまだ良くわかっていません。




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