珍しい動物の図鑑動物 > 絶滅危惧種 > ホソロリス

ホソロリス|絶滅危惧種のお話

=^・.・^= いざ知的探検へ!

地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

人型小動物:ホソロリス

<ホソロリス>
小枝のように長い手足とスラリとした体型、そして大きめの頭を持つ小さな原猿類で、尾はほとんどなく、その姿はまるで手のひらサイズの人類。つぶらな瞳の回りにはタヌキ模様が施され、ただでさえ大きな目がいっそう強調される。多くの原猿類と同じく食虫性であるが、どういうわけか悪臭のする昆虫を好むらしい。夜行性で、夜になると一頭づつ昆虫採集に出勤、昼は巣に帰宅して仲間たちと寄り添って眠る。体長25センチ、体重300グラム、スリランカとインド南部の熱帯雨林に生息。ワシントン条約付属書2。危急種。霊長目ロリス科。

アードウルフ

【資料室】
ワシントン条約
国際自然保護連合
世界野生生物基金

【操舵室】
動物
絶滅危惧種
【航海図】
動物進化の物語
進化の小部屋
熱帯魚飼育