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アードウルフ|絶滅危惧種のお話

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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

地底の使者:アードウルフ

<アードウルフ>
「大地のオオカミ」の異名を持つ獣。土の中を好み、穴を見つけると潜らずにはいられない。勇猛果敢なハイエナの一族ながら内気で、その小顔は正面から見るとリスザルのように愛らしい。長い舌でシロアリを食べてひそやかに暮らすが、敵に襲われるとタテガミを逆立て、臭腺からは強烈な一撃を放射する。つまりハイエナのタテガミとアリクイの舌、そしてスカンクの必殺技を持ち、モグラのように地中を好む、リスザルのような顔の動物なのである。体長80センチ、体重14キロ、アフリカの北東部と南部に生息。ワシントン条約付属書3。食肉目ハイエナ科。

ガウル

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