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ピグミーネズミキツネザル|絶滅危惧種のお話

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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

世界最小の霊長類:ピグミーネズミキツネザル

<ピグミーネズミキツネザル>
マダガスカル島の森の奥深くに住む幻の超小型サル。キリンディの森で発見されるまで、最初の発見から実に140年間も忘れ去られていたらしい。大きな目の上にはハの字まゆ毛のような模様があり、鼻筋は白い。手足も極めて細く、木に登れることさえ不思議に思えるほどである。小型のサルとして有名なピグミーマーモセットと比べても、その体重は3分の1にも満たない。まさに世界最小の霊長類である。餌が少なくなったり気温が下がったりすると自ら休眠状態に入り、エネルギーを温存する。この間、体温は外気温と共に低下し、6.8℃にまで下がるということである。体長14センチ、体重40グラム、マダガスカル島に生息。ワシントン条約付属書1。危急種。霊長目コビトキツネザル科

バビルーサ

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