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ウーリームササビ|絶滅危惧種のお話

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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

空飛ぶヒツジ:ウーリームササビ

<ウーリームササビ>
羊毛のようなモコモコにおおわれ、コアラ風の顔で空を飛ぶ特殊なムササビ。滑空するその姿はあたかも未確認飛行ウールであり、または空飛ぶコアラ。極めて数の少ない幻のムササビで、長いあいだ絶滅したものとされていたが、70年の歳月を越えてパキスタンの高地に出現した。極寒の冬も冬眠することなく、食料の松を求めて元気に飛びまわる。標高2千メートル以上の険しい谷を好み、切り立った崖の洞窟などに暮らす。体長60センチ、体重2キロ、パキスタンに生息。絶滅危惧種。齧歯目リス科。

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