熱帯魚のダイジェスト版サイト
飼育水槽の水を一度にたくさん換えたり、冷たい水をそのまま入れたりすることは絶対にやめましょう。水質や水温の変化は熱帯魚にとって極めて大きな負担となり、種類によってはあっけなく悲しい結末を迎えてしまいます。
水換えのコツはこまめに少量づつです。換える量や回数は熱帯魚の種類や数などによりますが、グッピーのように新しい飼育水を好む場合は毎週3分の1くらい、ベタのように真新しい飼育水が苦手な場合は隔週4分の1くらいが目安です。
水換え用としてプラスチックの米びつなどに汲み置き水を用意しておくと便利です。水が冷たすぎるときはお湯を入れて調整しますが、飼育水槽が小さくて換える水の量もバケツ程度であれば、200ワットくらいのヒーターを水の入ったバケツなどに数十分ほど入れておいて飼育水槽の水温と合わせるようにすると手軽に水換えができます。
水換え用のヒーターには、うっかり触ってやけどなどしないよう必ずヒーターカバーをつけておきましょう。
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120年の飼育経験から生まれた水槽。
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