ブルーアンバーは太陽光に含まれる紫外線によって青い蛍光色を発する不思議な琥珀(こはく)です。
新生代の樹脂が化石となった点では琥珀と同じですが、琥珀と同じ運命を辿りながらも、化石へと変わりゆく過程において、琥珀にはないブルーアンバー特有の不思議な性質を備えていったことが、いっそう特別なロマンをかきたててくれるのかもしれません。
【ここがポイント】
なんといってもブルーアンバーは神秘的な色の変化が見どころの天然石です。琥珀に比べて手に入りにくく、高価なのが難点ですが、透明感のある独特のブルーの発色は魅力的です。
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ブルーアンバーの正体